Wednesday, May 7, 2008

「ドライブレコーダ-で事故のトラブルを減らす会」、ドライブレック

ドライブレコーダ-で事故のトラブルを減らす会」は、

などの情報を提供してくれるものです。おもな用途としては、以下のものが挙げられているようです。
  • 自分の運転を振り返る
  • 事故に対するリスクマネージメント
ドライブレコーダーは、まだ主に専門の運送業者だけに利用され始めています。価格や、取り付けまたデータ管理などはまだ一般ユーザへの普及を妨げる要因になっています。
海外では、EDR(Event Data Recorder)は同じような技術と製品です。但し、どちらかと言いますと、衝撃センサのほかに、飛行機のブラックボックスに似たもので、ブレーキ、速度、ハンドル角度、シートベルト着用などの情報だけを記録するのが主流です。
ドライブレックは同じ目的で、立ち上げられたプロジェクトです。メインページで紹介した、自転車関連の交通事故の三つのシーンは、自転車乗りの人と、車の運転者にもいい教材になっています。
完全安心社会と唱えられつつある中で、ドライブレコーダ-のみならず、車による事故を確実に防げるものが望まれます。国からの補助金制度(例えば、エコドライブ管理システムEMS)もあるようですが、一般企業からも何かもっと積極的な動きはないでしょうか。
公正にいいますと、車のメーカーHondaからも、ドライブレコーダー(商品名にもなっています。GPS無)が発売されるのは、よいスタートです。
日経BP社のセキュリティ総合サイト「SAFETY JAPAN」にもドライブレコーダーの特集記事が掲載されました。

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