Monday, May 7, 2007

八幡大神社 Hachimandaijinjia

八幡大神社

Hachimandaijinjia

[所在地]三鷹市下連雀4丁目(八幡前交差点)
初めて知るようになったが、八幡神を祀る神社は「八幡神社」と呼ばれる。 八幡信仰に分類される神社は、日本全国1位(7817社)であるという(岡田荘司ら)。余談であるが、伊勢信仰に分類される神社は、全国2位(4425社)だそうである。また、八幡神社の総本社は大分県宇佐市宇佐神宮(宇佐八幡宮)であるとのこと。
三鷹市にあるこの「八幡大神社」はあまり知られていないようで、ウェブ上にもあまり情報はない。Wikipediaの八幡神という記事にも載っていない。三鷹市にある唯一の八幡神社は大澤八幡神社だそうである。

入り口

本殿

手水場

敷地は細長いが、鳥居が三つもあり、灯篭、狛犬、手水場の他に、御太鼓や、献奉もの、神輿を別々に収納する場所がある。

献奉用

御太鼓用

お神輿用

手水場のさきにある「スダジイ」という御神木は三鷹市の文化財(天然記念物)である。またリング切れではあるが、このページのキャッシュを以下の通りコピーする。
八幡大神社社 殿の左側に御神木がある。目通り幹周り3.62m 、樹高17m で三鷹市内の社寺にあるシイでは最大のものであり、市の文化財(天然記念物)に指定されている。このシイ(ぶな科)はスダジイという名をもつ。暖地の山野 に自生する常緑高木である。したがって人手の加えられなかった昔は、スダジイやシラカシを主体とした照葉樹林に覆われていたものと思われるが、この木は独 立樹のため栽植されたものかもしれない。樹勢も盛んな大木で禅林寺の「いちょう」とともに、三鷹市には数少ない天然記念物として大変貴重である。さらに、 この境内にはシラカシ、ケヤキの大木、サクラの老木の並木、社殿裏手にはクヌギ林などが保護されており、三鷹市の昔の面影を考える上でも貴重な森であ る。」

御神木

本殿

本殿にある彫刻

新築したもの


左にある狛犬

右にある狛犬

手水場


裏側にある鳥居と神輿用倉庫

灯篭

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